【PL28節】マンC vs アーセナル
やっとサッカーが戻って来ました、プレミアリーグ再開です!
これを機に自分のサッカーの理解を深めるために、気づいた事などをアウトプットしようとブログを始めました。サッカーは昔から好きな方で全く無知ではないですが、網羅している範囲はまだまだ狭く、知らないことばかりです。ですので至らない所が多くあると思います。なので是非コメント欄などに間違っていたり、別の解釈があったりしたら書き込んで頂けると幸いです。そして積み重なった知識が自分や誰かに活かされることを信じて。
【マンC 🆚 アーセナル】
スターティングメンバーは以下の通り。観客はいないがマンCのホーム。
アーセナルは負傷により前半早々にジャカ→セバージョス、マリ→ダビド・ルイスに交代しています。(その他交代は割愛)
【結果・内容】
スコアは3ー0。ジェズス、デ・ブライネ、フォーデン
試合はマンCの快勝ですが前半はフラットな印象。前半終了間際にジェズスに1点取り、折り返しますが、アーセナルとしてはそこまで悪くなかったと思います。
しかし後半にダビドルイスがPKを献上してしまい、2−0。そして一発退場ということもあり絶望的。一人少なくなったアーセナルに対してマンCはかなりやり易くなり、その後交代で入ったフォーデンに3点目を決められ試合終了。
【Realize:気が付いた事】
ここからは個人的に気になったことを幅広く書いていこうと思います。
まずグアルディオラ対アルテタの師弟対決としても注目されていましたが、フォーメーションを見てみると4−3−3のミラー対決でした。守備の仕方もミラーでアンカーが相手のアンカーに(この場合ギュンドアンとゲンドゥージ)プレッシャーをかけていました。確実に効いていた場面は多く見られました。
やっぱりアンカーだけは絶対に封じなければいけないようです。理由としては明らかに相手の展開の阻止にあたるからだと考えています。(他の理由などあれば知りたいので教えてください)
アーセナルは前半は前から奪いにいくスタイル(後半は1人少なくなって不可能)、マンCは押し込むよりもロングボールで裏を狙うシーンが多くあった。アーセナルの中盤は比較的ソリッド。マンCはロングでギャップを作りに来ていたと思います。それでもマンCは決定機をいつくか演出できていました。
やっぱり同じミラー対決だと、個々人のテクニックの差が歴然です。パスの精度とスピードが全く違う。
前半印象に残ったことの1つとしてアーセナルがオフサイドに掛かりすぎていたという事。マンCはCBにガルシアというあまり見ない選手が入っていましたが、ラインはとても高く維持され多くのオフサイドを取れていました。主にサカが取られる対象になってましたが、オフサイドラインをどれだけ意識できるかで相手のチャンスの数を確実に減らすことができる。改めて考えさせられました。
そう考えるとアーセナルはオーバのスピードをもう少し活かせたのではないかなと考えてしまいます。
コンディションの面ではデ・ブライネが不調なのは明らかでした。パスミスも多く中断期間開けとはいえ、調子が戻ってくれることを願います。アーセナルに対してはダビドルイスでしょうか。いや別にいつも調子悪そうかな笑。ムラが多い選手でフィードは上手いけどディフェンスの選手なので、今回PKを簡単に与えたり、処理をミスるのは出来るだけ控えたい所ですね。
しかし前半の処理をミスったところは前線に早いボールで通そうとしたことから始まっているので、パスを出したのがデブだと思いますが、良いチャレンジだったのかなと評価できます。
あと、点を取ったジェズスはしっかり走ってました。予測と動き出しはかなり評価できると思います。
この試合に限らず前から思うことにビルドの際のGKの参加が鍵になるなと。アーセナルの場合レノを経由することがありますが、よく見るシーンとして相手に押し込まれてる時。まあこれはどのチームももちろんあるシーンですが、これを減らしたいところではありますね。多すぎます。正直エメリ前監督時代からの負の財産な気がします。
まあこれはさておいても、相手にそこまで押し込まれてない時のGKの参加の場面ですが、CBと近すぎて最早あまり意味をなしてないシーンがいくつか見受けられました。リスクはあるにしろもう少し幅を取らないと相手を困らせることはできないような気がします。
試合の後半に多く見られたハーフスペースを活かした攻撃。マンCの十八番ですが、やっぱり強い。まずしっかりとそのレーンが空いていることが面白いと感じます。CFが埋めてしまうことなく相手DFを引きつけているためほぼ確で空いています。
前日にマジョルカ対バルサの試合を見てマジョルカが行なっていたことですが、マンCのように綺麗じゃなくても、ハーフスペースを無理矢理にでも使用することでバルサDFは注意を取られてマジョルカの久保にスペースができたシーンがありました。もちろんこのプレーの意図はマンCとマジョルカが同じということではありませんが、相手に取って確実に嫌。チャンスがあれば絶対にやっておきたいと個人的には思います。もちろん失敗すればカウンターの危険があるのでリスク管理をどれだけできるかも重要だと思います。
【まとめ】
簡単にまとめると、
- アンカー封じ
- ミラー対決はテクニックが差
- オフサイドの重要性
- コンディション
- GKのビルド参加は中身が大事
- ハーフスペースの重要性
このマッチを見て思っとことはこの6つです。
当たり前のことも書いているのは、自分の最初の記事ということでしっかりと文字にアウトプットしておこうかなーという考えです!
前述の通り、よりサッカーの理解を深めたいと考えています。プロの試合をみたり、ゲーム等でサッカーをすることがありますが、そういった際に今までの考えのまま、アップデートをしないまま見たり、やったりしても意味がなく感じていました。なのでこれからは気づいたことを少しでも表に出し、サッカーに関して詳しくなっていきたい思います。
もし間違っていたり、別の解釈やもっと細かな説明等ございましたらコメントいただけると嬉しいです。
またブログが不慣れなので読みにくい点もあるかとは思いますが、こちらも少しづつアップデートできればと思います。
よろしくお願い致します。